前回の性能問題の記事でも少し話題に上がりましたが、今回は機能要件と非機能要件について書いていきます。
例として勤怠管理システムを構築する場合の機能要件と非機能要件を上げてみます。
(抜粋した一例です。)
【機能要件】
人事システムと連携して従業員情報を取込できること。
パスワードを用いた認証機能
勤怠情報の入力、修正、確認が可能である事
時間外勤務申請、休日勤務、休暇申請、タイムカードの修正申請が出来ること
勤怠データの一覧が帳票出力出来ること
【非機能要件】
サービス稼働時間は23時間(バッチ時間を除く)
バックアップは日次で行う。
オンラインレスポンス 3秒以内