システムの改元対応

天皇陛下が来年を持って退位されるため、今年が平成最後の年となり、システム保守の現場では新元号対応を行わなくてはいけません。

 

西暦で表示している機能は影響がないのですが、和暦で表示している機能については実装方法によっては影響が出てきます。

 

そもそも、今動いているシステムの殆どは平成に作られたシステムで改元の想定を行っていなかったシステムもあるはずです。

 

修正対応をするには概ね下記の流れになります。

・和暦を使用している箇所を調査

・新元号に対応するか、和暦表示に変更するか調整

・修正箇所のテスト

 

改元まであまり期間がないですが、早い段階での対応を行う必要があります。